身体機能、日常生活動作(ADL)を改善するためのリハビリ
患者さんに対して検査・評価を行い、適切な運動を実施し、疼痛の軽減、拘縮の予防、
筋力強化、筋の柔軟性改善、協調性の改善などを図ります。
それによって日常生活動作能力(寝返り・起き上がり・立ち上がり、歩行、食事、排泄、入浴動作など)
の回復を目指します。
当院では
消化器疾患を主に、透析患者様、肺炎後の廃用患者様などのリハビリ介入が多く、
ベッドサイドでの可動域訓練やストレッチを行う患者様からど
介助での車いす乗車、リハビリ室での筋力トレーニング、ADL動作訓練な行います。
自宅はもちろん、転院や施設への退院も多いため生活を考えて
多職種と連携しながらサービス検討も考えます。
廃用症候群とは
体の活動性が落ちた状態が続くことで、肉体的、精神的な機能の低下が起こり、
その結果として現れる症状の総称
主に筋力低下することで寝たきり状態になってしまいます。
早期にリハビリ介入することで寝たきりになる事を防ぎ、元の生活に戻るための手助けをします。
リハビリ室
当院リハビリ室は大きな窓があり、日の光が入る明るい室内となっております。
専門資格所得者
・理学療法士(PT) 7名 ・作業療法士(OT) 1名
算定疾患
・脳血管リハビリテーションⅡ ・廃用症候群リハビリテーションⅡ ・運動器リハビリテーションⅠ