手術室紹介
手術室数:4室
手術科:心臓血管外科、消化器外科、泌尿器科、麻酔科など
専任麻酔科医師1名、看護師3名在中。 中央材料室が隣接しております。
主な術式
・心臓血管外科:
内シャント造設手術、人工血管移植術、血栓除去術、シャントPTA手術、ステントグラフト内挿術など
・消化器外科:
腹腔鏡手術(鼠径ヘルニア、大腿ヘルニア、虫垂炎等)、ヘルニア手術、胃瘻造設術、CVポート造設など
・泌尿器科:
経尿道的手術(前立腺摘出術、膀胱切除術、腎・尿管・膀胱結石破砕術など)、
前立腺針生検、膀胱鏡・尿管鏡検査など
手術までの流れ
・手術の決定:疾患・病状から患者様やご家族と医師との間で手術を行うことが決定されます。
内容にご同意いただければ、同意書や説明書に記名して頂きます。
・手術の準備:手術に必要な情報の収集や、器械や医療材料の準備を行います。
手術前日~手術当日には手術室のスタッフが患者様の元に伺い、
パンフレットを用いて手術室入室~手術室退室までの流れの説明を行います。
また、病気についてのお話だけでなく、
入院前の生活背景や手術に向かうお気持ちなども把握・理解し、手術を安全・安楽に受けて頂けるようにします。
なにかご希望がありましたら、遠慮なくお伝えください。
・手術室入室:お名前、生年月日、手術部位など確認事項をチェックさせていただいてから、
手術室へ入室します。手術室スタッフの他、主治医、執刀医、麻酔科医師、臨床工学技士、
放射線技師など多職種のスタッフで対応させていただきます。
・手術室退室:麻酔を覚まし、全身の状態を整えていきます。全身麻酔の場合は必ず病棟へ帰室します。
・術後訪問:手術後に患者様の元に伺い、手術・麻酔前のお話をお聞きします。
手術の際に気になった点があれば教えてください。患者様からのご意見を次の看護へ活かしています。